費用 | 葬儀場ジャスト

葬儀で必要となる飲食費について

葬儀を執り行うことで、多くの出費があります。その中でも意外と高額になってしまうのが飲食費ではないでしょうか。葬儀の際には、式に必要となる費用にばかり目がいってしまいがちですが、飲食費も無視することはできない金額の出費となることは間違いありません。

通夜振る舞いはもちろんのこと、告別料理も用意するとなると、二回分の食事を用意しなくてはなりません。飲食費を安く済ませるために、自分で手配することを考える人もいますが、葬儀業者によっては料理を注文する先が指定されているケースもあるので注意しなくてはなりません。

一人いくらかは、料理のグレードによっても異なってきますが、あまりに安価な料理となると参列者に失礼にあたるので、いくら費用を節約したくても料理のグレードを落とすのはよくないと頭に置いておきましょう。

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業者への支払額と総費用は異なる

長年、葬儀の費用の明細は不明瞭だと言われてきました。しかし、最近は業者側が明らかにするようになってきています。これにより、費用に関するトラブルは以前よりも少なくなりました。しかし、業者への支払額と総費用は異なると言うことを分かっておかないといけません。

一般的に葬儀は200万円程度かかることが多いと言われています。しかし、業者への支払いだけで200万円にもなることはほとんどありません。業者への支払いは、どんなランクを選んだかによっても変わってきますが、120万円前後であることが多いです。

では、残りの約80万円は何でしょうか。飲食接待費や宗教者への謝礼、返礼品などにかかるお金です。これらは、業者の明細には入らないので注意しましょう。葬式の総額は、業者から提出される見積金額の約2倍になると考えておくことです。